古代菊池の南北の自然防壁?に沿って菊池・七城周回輪行

2019年4月7日午後に菊池中央公園をスタートして菊池の古代自然防壁だったかもと思う(個人的見解)の北と南の台地上に沿って周回コースで自転車で走ってきました。行きは「迫間川」の北側の台地の縁を西(地図の左方向)へ走り、帰りは「菊池川」の南側の台地の縁を東(地図の右方向)へ走ってきました。走行距離は約30キロ、時間は約3時間でした。

途中サクラが満開状態だったので写真が多めになってしまいました。

【余談】
菊池の東側は阿蘇連山が連なる九州山地に面しています。要は菊池は地形的に北東南の三方を自然の防壁で守られているような地形をしているように見えます。西の七城辺りは「迫間川」「菊池川」に囲まれた平地となっていて、古くからお米の生産が行われていたそうです。河川は沢山の支流と合流して最終的には「菊池川」として山鹿、玉名を通過して有明海に達します。有明海には山の栄養分が流れ込んで汽水域のたくさんの生物を育んでいるのでしょう。